ファンドトラップの意味を知る

ファンドラップという名称の意味とその内容

ファンドラップとは、複数のファンドを包み込むという意味を持つ金融商品です。電子レンジで食べ物を温める際、誰もがラップをしますが、同様にファンドをパッケージして顧客に提供することから、このように名付けられました。
ラップファンドは、ラップ口座と呼ばれる富裕層向けの金融サービスを利用しやすい形に改良したものです。最低投資金額はラップ口座より遥かに安い300万~500万円。退職金を運用したい一般的な高齢者の間で人気となっています。
通常のファンドを購入した場合、その運用は自分自身で行わなければなりませんが、ラップファンドは全てを投資のプロに丸投げできます。利用の際は、契約前に自分がどのような投資性向を持っているのかきちんとヒアリングされるので安心です。たとえば安全志向だと分かれば低利回りのファンドが選ばれます。逆に冒険志向だと分かれば、元本割れリスクがある反面高利回りのファンドが選ばれます。

金融機関によって特徴が異なるファンドラップ

一口にファンドラップと言っても、提供する金融機関によってその特徴は大きく違います。たとえば、100種類以上の運用スタイルの中から選べるものや、年に4回ペースでファンド分配が変化するものが近年人気です。また、欧米でも有数の投資会社が厳選したファンドばかりで構成されたものや、生命保険が付いてくる変わり種もあります。
通常、ファンドラップにおいてポートフォリオ変更時の売買手数料は発生しません。しかし信託報酬と呼ばれる手数料が年間1~3%程度発生します。利益が出た場合のみ最大10%の手数料が発生する特殊なタイプもあります。いずれにしても、ファンドラップはリスク商品であり銀行預金のように元本が保証されているわけではありません。場合によっては元本割れする可能性も考慮に入れ、利用を検討するようにしましょう。

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